コーラス部について
コーラス部は大学公認の文化系クラブであり、その歴史は長く、第1回定期演奏会の開催から今年で53年目を迎えます。 歌う曲は幅広く、昨年の定期演奏会ではポップな楽曲や、ミサ曲などを合唱しました。
また、女声合唱はもちろん、夏のジョイントコンサートでは他大学との混声合唱にもチャレンジすることができます。所属している部員は大学から合唱を始めたという人が大半を占めます。歌うことが好きだけど楽譜はあまり読めない…という方もぜひ気軽に見学に来てください。
もちろん合唱経験者の方も是非見学に来てみてください。大学コーラスの活動は中学・高校のコーラス部とはまた違う楽しさに溢れています。私たちと一緒に楽しい大学生活をEnjoyしましょう♪
先生方について
顧問・部長/多田 秀子
武庫川女子大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。同大学音楽学部専攻生課程修了。読売・関西各新人演奏会に出演。大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦奏団等と共演。ジョイントリサイタル、伴奏リサイタル開催、第3回新人音楽コンクール入賞。草津国際アカデミ一受講、修了コンサート出演。大東音楽アカデミー主催伴奏オーディション合格。二期会ドイツ秋曲研究会にて研鑽を積む。また「マクベス」「椿姫」「カルメン」「ヘンゼルとグレーテル」「ミミーみっつ」「ナイチンゲール」「カヴァレリア・ルスチカーナ」などビアニストとしてオペラやオラトリオにも多数関わる。その間、生涯学習大学「宮水学園」音楽コース講師も務める。
西宮音楽協会、神戸音楽家協会、日本ピアノ教育連盟各会員。
現在、主に声楽・合唱の伴奏者として活動を続けながら、武庫川女子大学音楽学部准教授として後進の指導にも精力的に取り組む。
また、コールまつぼ、コールヴィーヴォ苦楽園、ち松会「コーロ鳴松西宮」の各合唱団の指導、指標者としても活躍。ピアノを井上直幸・鞍井博子、伴奏法を中山悌一、合唱指揮法を平田勝の各氏に師事。
技術顧問/山口 英樹
大阪音楽大学音楽学部声楽科卒。声楽を浦山弘三、指揮法を田中信昭の各氏に師事。
神戸市立中学校及び武庫川女子大学附属中学校・高等学校の音楽科教諭、同大学講師を歴任し、2012年４月よりフリーの合唱指揮者に転身。在職中からそれぞれの学校のコーラス部のみならず、少年少女、一般やお母さんの合唱団を指揮し、多数のコンサートやコンクールにおいて関西の合唱界をリードしてきた。
現在も、大学、一般（お母さんコーラスを含む）の合唱団の客演指揮や、講演、講習会講師、コンクールの審査員、コンサ－トの司会者としても活躍し、委嘱初演や海外公演も多い。 各種の合唱コンク－ルに於いて、関西大会金賞多数、全国大会出場通算4７回、金賞受賞11回。
「平成指揮者十人の会」「２１世紀の合唱音楽を考える会・音楽樹」同人。ＪＣＤＡ日本合唱指揮者協会会員。 女声アンサンブルC΄ｅｓｔ La vie（セラヴィ）、コ－ル・アマ－ビレ、ヴォア・セレステ、女声コーラス「真澄鏡」、武庫川女子大附属中･高育友会コーロ・レガーロ、バッカス・コンソート常任指揮者。ジュニアコーラス・ティンカーベル音楽監督。武庫川女子大学コーラス部技術顧問。立命館大学メンネルコール音楽顧問。兵庫県合唱連盟理事。
ボイストレーナー/田中 めぐみ
学外コーチ/星原 さやか
